まず最初は7回に分けて、呉市営バスの攻略編をご紹介します。なお、このデーターは平成12年4月2日に記録したもので、ダイヤ改正により、変更されている路線があるかもしれませんので、あしからずご了承ください。
第1回は、呉倉橋島線の攻略方法についてです、呉倉橋島線は、呉から鍋桟橋、音戸・倉橋島を結ぶ路線で、音戸から西と東に分かれます。西へ行くバスは、田原、早瀬大橋、藤の脇と進む路線で早瀬大橋止のバスが多く、藤の脇まで進むバスは1日6本程度です。東へ行くバスは、双見(とうみ)、波多見(はたみ)、請石(うけいし)(字間違ってたら御免なさい)、奥の内、藤の脇、宇和木(うわぎ)・重生(しぎょう)、倉橋本浦、松原、才の木、室尾(むろお)、鹿老渡と進む路線です、請石、藤の脇止が多く、宇和木新開から本線を外れる重生行は一日わずか3本しかありません(この攻略については後程)。宇和木トンネルを進んで倉橋本浦、松原、室尾まで進む便は一日約13本程度。その先の鹿老渡までは一日
7本程度です。


では、呉倉橋島線の攻略の中から重生行の攻略をご紹介しましょう。重生行は前にも申したとおり、一日3本の本数の少ない路線で、6時台、12時台、15時台があります。まず6時台は、鍋桟橋始発です(呉駅前発ではありませんので注意してください。)このためこの時間に攻略するのは大変難しくなりますので、できるだけパスしてください。もしどうしてもこのバスがいいと言う人は前日に呉市内のホテルなどに泊って朝四時半頃におきて準備をし、午前6時ごろまでにタクシーなどで、鍋桟橋に来るなどをしてください。
次に12時台は、呉駅前発です(私はこのバスで攻略をしています)。まず、呉市内中心部の道路からの道路から国道487号線に入ります。始め教育隊前から子規句碑前まで上り坂、その後昭和埠頭までは下り坂です、その後はほぼ平坦な道が続き、音戸渡船口までいきます。そして音戸大橋へと入ります初めの入り口から左カーブ、その後右カーブへと進みます。そして橋を渡ると、強烈(?)なループがきます。右カーブをループ上に回るのです。そのため車内放送では「これより続いてまわりますからご注意ください。お立ちの方は、必ず、握り棒か、吊革をお持ちください」と流れます。
その後、音戸大橋交差点を右折し平坦な道を進んでいきます。そして、請石を進んだあたりから、細い道で急カーブの続く難関道路へと入ります。バスがようやく通れる悪路が続き、中には対向車がバックする場面も見られます。その時には、運転手が、手で合図する場面も見られます。この道は赤崎で終わり、再びほぼ平坦な道を進んで宇和木新開まで行きます。車内放送では「次は宇和木新開です。室尾方面にお越しの方はお乗り換え願います」と流れます、そして本線を外れます。するとまたまた細い道が延々と続きます、そして、終点重生につきます。
運賃は確か850円ぐらいだったとおもいます。また折り返しも乗る場合は、降りる際、「折り返しも乗りますから。」と言って降りてください。なお12時台発の重生行は重生で、約40分程度(定刻に行けば)待つことになりますので。そんなに待ちたくない人は、15時台の最終便に乗ってください。このバスでは重生でわずか2分(定刻で)しかとまりません。

どうでしたか、これからもどんどん攻略法を書いていきます。次回は焼山熊野苗代線をご紹介します。

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